TOPへ

健康診断

当院の健康診断について

健康診断には、自治体が実施する定期検診・特定健診・後期高齢者健康診査や、企業が行う職場検診(定期検診)や入職時検診(雇用時検診)などがあります。これに加えて、個人がご自身の健康状態を確認するために受ける検査等があります。 当院では、各自治体や企業による各種の健康診断を実施しており、検査項目の追加や所定の書式への記入など、細かなニーズにも柔軟に対応しています。職場での健康診断の機会を逃してしまった場合もご相談下さい。 個人での健康診断を希望される場合にも、ぜひお問い合わせください。

健康診断の種類

定期健診

労働安全衛生法では、事業者に年1回以上の定期健診を義務づけています。また、特定の業務に従事する従業員の方に対しては、その頻度を半年に1回以上に増やすことが義務づけられています。

雇入時健診

就職・転職の際に受診する健康診断を指します。事業者が新たに従業員を雇用する際には、医師による健康診断が労働安全衛生規則によって義務付けられています。当院では、雇用時健診のほか、所定の書式への記入のお手伝い等も行っております。検査項目や日程などに関しても、併せてお気軽にご相談ください。

特定健診

内臓脂肪型肥満があり、かつ生活習慣病が複数ある場合をメタボリックシンドロームといい、軽度でも動脈硬化が進行しやすいことが知られています。特定健診は、このメタボリックシンドロームに関する項目を中心に検査するため、「メタボ健診」とも呼ばれています。この健診は40~74歳が対象で、異常が見つかれば保健指導なども受けられます。生活習慣病の早期発見・予防に役立つ健診ですので、対象者の方は積極的に受診して下さい。